弘法大師(空海)ゆかりの東寺(京都市南区)で21日、年の瀬恒例の縁日「終(しま)い弘法」が開かれ、正月用品を求める買い物客らでにぎわった。

 空海の月命日(21日)に毎月開かれる「弘法市」の締めくくり。約1200店に松や葉ボタン、カズノコといった新年用の商品などが並んだ。同寺出店運営委員会によると、不況の影響で、例年より、やや商品の単価が下がったという。


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