京都の新着ニュース　【明治の雰囲気で結婚式…京都府庁旧本館を貸し出し】

　京都府は、重要文化財に指定されている府庁旧本館内の「正庁」などの部屋を結婚式場として希望者に貸し出す事業を１月から始めた。資産の有効活用をはかるためで、これまでブライダル業者などから「結婚式に使いたい」という希望が寄せられていたという。

　旧本館は明治３７年に完成したレンガ造りの建物。現在も会議などに使用されており、都道府県の現役庁舎の中では最も古い。